気ままに怠惰ブログ

—自由にラクして生きたい—

漫画専門学校卒の僕が、漫画家を目指すのをやめたいきさつ《前編》

 

はじめまして、こんにちは。

HAMARU(21歳)と言います。

 

 

※このブログでは、僕が漫画家になることを夢に掲げ、漫画専門学校に入っておきながら、漫画家を目指すことをやめた話になります。

 

ぜひ、今現状『漫画家を目指している人や漫画家に憧れを持っている人』に読んで頂けたらと思っています。(そうでない方も、もちろん歓迎) 

楽しんで読んでね♡♪

 

漫画家を目指した一人の人間の末路を―――。 ←大げさ (^₋^;) 

(別にこの世にサヨナラするわけでは、ありません。)

 

 

 

<目次> 

 

 

 

はじめに

 

 

はじめは軽く、僕の現状について話させてもらいます。

 

僕は専門学校卒業後、就職活動もせずゲームにハマってしまい、自分にできる仕事を探さなければと頭の中で考えておきながらダラダラ過ごしていました。

結果、実家でニート生活(1年間)を送り続けることになってしまいました。

 

それからは、いい加減この現状を断ち切らなければと思い、お金も欲しかったので、

現在(4月)は、ネットから副業を始めさせてもらい、

そして、本格的にブログを書いていく身になろうと決めました! パチパチパチ👏

 

目標は、ブロガーになり、月収〇百万円を稼いでいき、お金に困ることのない自由人になることです!!

 

 

「……って、あれ? 漫画家の話は?」

と思うでしょうが―――

 

 

 

そんなクソみたいな夢、とっくに辞めさせてもらったわ!!

 

と、いうのが今の気持ちです。

 

口が悪くなってしまいましたが(汗、なぜ僕がそんな気持ちを抱くようになったのか?

そのようになった「ワケ」を話していこうと思います。

 

今現状、将来漫画家を目指している人は、僕のようにならないように気を付けてください。それでは、話していきます。

 

 

 

漫画家になりたくなくなった心境

 

僕が漫画家を目指すのをやめた理由を、一つ一つ紹介する前に、『漫画家になりたくなくなった心境』を一気に書き出していこうかと思います。

「嫌なことがあったことをノートに書き出して発散する」みたいにやります。

 

 

○やる気・熱意が冷めた。

○漫画を作っている途中、面倒くさくなっていった。

○漫画を描くことが億劫になった。

○楽な方へと気持ちが揺らいでいた。

○楽に描ける漫画を作ろうとしていた。

○理想が高すぎた。

○思っていたように絵が描けなかった。

○思ったような漫画が作れなかった。

○自分が本当に好きだと思う漫画が作れなかった。

○在学中に本当に好きである話の漫画を作れなかった。

○背景を描くのがもともと苦手意識があった。

○背景を描くのを好きにならなければいけなかったのに、好きになることはなかった。

○背景を描くのが面倒くさいと思うようになった。

○ペンタブレットを昔から使っていたけど、上手くはならなかった。

○ペンタブレットで描くのは苦手であった。

○計画を立てても、計画通りにできたことなんてなかった。

○アシスタントに行くべきだったのだが、自分の絵がそのレベルに達してなかった。

○アシスタントを務める自信がなかった。

○アシスタントに行って、その場の人とうまくやっていけるのか、怖かった。

○本心はアシスタントに行きたくなかった。

○絵の練習と漫画のネタ、情報収集の両立ができなかった。

○自分がうまく両立することができないことに、ショックだった。

○絵の仕事を甘くみていた。

○絵の練習や漫画を描くことと仕事をもらうことを両立できなかった。

○実際に絵の仕事をしている人の絵を見て、ショックを受けた。

○これは自分には無理だと実感したことがあった。

○時間と苦労を掛けるわりには、お金にならないと知った。

○学校卒業後、自分の楽しみが出来た。

○漫画自体なめていた自分だった。

○活き込んでいたわりに、たいした自分じゃないことを知った。

○自分はダメだという意識が強くなっていった。

○絵を描くことがあまり好きではないと気付いた。

○絵を描くことが好きではなくなった。

 

 

以上、ある程度書き出してみました。

結構、多くなってしまいました (^₋^;)。

 

ここから、書き出したことをまとめ、詳しく話していこうかと思います。

 

 

 

漫画家になることを承認欲求で考えていた

 

僕が、漫画家になりたいと思い始めたのは、中学生のときです。

 

当時の僕は、劣等感の塊でした。コンプレックスだらけで、全く自分に自信を持てなかったんですよね。だから、非常に人付き合いに臆病で億劫でした。

 

そんな日々を過ごしていた中、僕の現実を紛らわしてくれたのが、『アニメ』でした。

 

アニメは好きでしたし、あこがれも大きかったです。

自分の励みにもなっていたので、そこから自分もこんなものが作れたらなあ、という気持ちがふつふつ沸いてきたのです。

 

そこから、「自分が絵を描くのを仕事にできたらなあ…」と考え始め、「人付き合いが苦手な僕ができるものは、『漫画家』じゃないのか?」と思い始めました。

実際、漫画家の方が、かっこいいはずだ! と考えていました。

 

ですが当時僕は、学校の出来事でゴタゴタがあったので、精神的にやられてしまい、いなくなりたいとまで考えていました。

そこからなんやかんや(テキトー)とあって、復活し、

漫画家になりたい気持ちが本格的なりました。

 

漫画家になったら、「誰もが認める存在になれる、スゴイ自分になれるはずだ! 人気になれば有名人、世間に自分の作品が売られ、お金持ちになれる。こんなにうれしいことはないだろう?」

といういきさつから、漫画家を目指し始めたのです。

 

このとき僕は、ろくに漫画を描いていないおろか、絵もろくに練習していませんでした。漫画もたくさん読み込んでいなければ、知識も大してありません。

根拠のない自身から、自分はきっとスゴイ人になる! と考えだしていたのです。

 

承認欲求の強さで僕は、『漫画家』を夢に選びました。

自分の身の丈に合っていないような生き方を選び、目指そうとしたというわけです。

 

自分はやればできると妄信し、過大評価していたのです。

 

 

そうして、高校生になっても、理由をつけて漫画を描くことがありませんでした。

勉強も厳かだったので、大学は無理と判断し、就職もする気がなかったので、漫画専門学校に進むことに決めました。

 

 

 

理想が高すぎた

 

理想が高いーーー、

つまりは、『自分の身の丈に合ってもいないのに、勝手に自分の価値基準を上げて判断し、求めている』  ということです。

 

この感情は誰しもが持っているでしょうが、僕は特に強かったと思います。

承認欲求の強さもあったので、自分はスゴイ人になりたい、頭のいい人になりたい! という気持ちから、自分へのハードルをメチャクチャ上げていました。身の程知らずですね(笑)。

 

じゃあ、どんな漫画が描きたかったか? 

その話をすると―――、

とにかく絵がすごく上手く、漫画の構図がかっこよく、話もキャラクターも綿密に作られていて、面白く、考え深く、ためになり、自分が満足できるほどの漫画を完成させ、だれもが驚き、人気になるような漫画を描きたかったのです!

そして、何でも描けるような人になりたい! 

 

はい。

今の僕はこんなこと、毛ほども考えていません。 漫画家諦めましたから……。

 

しかも、描きたかった漫画のジャンルが、

SFだったり、ダークファンタジーだったり、王道だったりと、とにかく『バトル漫画』が描きたいと考えていました。

まあ、結局そんなもの描けませんでしたけど……。

 

一応、いい線までバトルものを描いていましたが、その漫画は途中でやめてしまいました。やる気がなくなったし、その漫画の作成のときに、漫画家を目指す熱意が冷めていったのです。

その未完成の作品が、僕の『最後の漫画』というわけです。

 

 

それだけ壮大な漫画を描きたかったという意気込みがあったクセに、僕の活動は、「ちょっと漫画家志望者になって努力はしてみたものの、やっぱやーめた🎵」

くらいの活動でした。 ←クソうざい!!

 

専門学校まで入っておいて、これです……。

 

所詮、凡人のくせに理想が高かったため、自分の思った漫画も描けず、努力も足りずに、勝手に自滅したという結果になりました。(ご愁傷様)

 

 

でも、漫画家を目指すことはやめてよかったのは、確かです。

 

 

 

専門学校での無駄となった働き 《1作目》

 

漫画専門学校にいたときの話です。

 

僕は漫画専門学校に入り、流石に自分で決めたことでもあるし、高いお金を払って通うことになるのですから、真剣にならざるを得ませんでした。

 

漫画家になるために、漫画を描くことにようやく本腰を入れたのです。

 

 

専門学校に通って、最初に初めて真剣に漫画を描いたのが、ゴールデンウィーク明けでした。学校の課題として描くことになったものです。2ページ漫画です。

 

それから、いよいよ自分の漫画を描くことになりました。僕は張り切ってましたね。

初めて自分の漫画を作るわけですから、気持ちが高ぶり、自身有り気でいました。

(スゴイ漫画を描いて、みんなを驚かしてやる! という『承認欲求の強さ』の現われです。後々、その自信は空回りしましたが…。)

 

その制作を始めたのが、よく覚えていないのですが、5月からプロットを作り出し、それが出来たらネームを手掛けてました。たしか…。

 

僕は、夏休み前まではネームを完成させ、下書きに入っていたのですが、自分の思うような絵が描けず、だらだらとした制作でしたので、ただ月日が過ぎていったんですよね。

自分の納得のいくような絵を描くことに執念を燃やしていたので、夏休みを過ぎても、下書きが完成しない状態でした。 ←すごくバカ! 

 

それから時間をかけ、ようやくトーン処理までに到達したのです。(当然トーン処理も初めてなので、トーンの使用量や作業効率が下手くそ!)

 

 

そのときに学校側から、『編集者に持ち込み』の機会をくれたのです。

僕の漫画を見せつけるチャンスです!(無駄な自身・そして無駄な漫画を。)

 

僕は、その日までに何としても漫画を完成させようと、急いで取り組みました。

しかし、 学校からの課題の提出もあって、それを並行しながらやったので、持ち込み用の漫画は完成に至らずに、その日を迎えました。ちなみにその前の日は、徹夜をして制作をしてました。

 

実際に、完成しなかった漫画を持ち込みをして、編集者に見せましたよ。それが初めての僕の漫画で、初めての持ち込みです。

 

結果は、微妙でしたが、1作目なのでしょうがありません。

 

僕はこの漫画に自信がありましたが、後々すごくくだらないと気付いて、その1作目の漫画は、僕にとっての『黒歴史』となり果てました。

初めて作った自分の漫画は20ページほどのギャグマンガです。

ストーリーがクズ!!

 

 

 

専門学校での無駄となった働き《2・3作目》

 

1作目は置いておき、2作目の漫画の制作に入りました。

 

気になるのはどんな話か―――、

僕はその時期、なぜか『ラブコメ』を描くことにしていたのです。(あれバトル漫画はどうしたんだよ?)

 

プロットの段階から、ストーリーに悪戦苦闘し、ネームを仕上げ、ようやく下書きに取り掛かりました。

1作目のときのようにはなるまいと、張り切ってました。ページ数は40ページ越えてました❤ ←バカ過ぎる!?Σ(゚Д゚)

 

当然、絵柄も背景も線の在り方、仕上げ方、トーン処理も上達させようと取り組んでいたので、まあ完成まで時間がかかりましたね (T_T)。制作期間、半年です。

言い訳すると、学校から課題もあったし、こっちの事情もあったので自分の漫画制作一つに集中できなかったのです。

 

 

じゃあ、それだけ手間が掛かった2作目の漫画はどうしたかというと―――、

 

何にもしませんでした。

持ち込みにもいきませんでしたし、どこかの社に投稿もしませんでした。

 

だって、見せてもしょうがないと後々、気付いた漫画なのですから……。

 

 

 

2作目も置いておき、3作目の漫画の制作に入りました。

 

3作目から僕は、楽したい欲が出ましたね。

「自分の描ける範囲の漫画を描きたい」 そう思いました。

 

それでも、人物や仕上げの線に力を入れたので、なんだかんだ真剣に取り組みましたよ。

ストーリーのジャンルは、「現代もののシリアス」なので、それ用なキャラを作り、漫画の全体的な雰囲気をダーク感に仕上げました。

トーンはあまり張らないように思考しました。  なぜかって?

やってみたかったからだよ。 

 

 

ともかく、前回の失態を踏まえ、頑張って3か月ほどで完成させました。

そうしてできた3作目の漫画はどうしたかというと―――、

 

3社持ち込みに行かせてもらい、投稿もさせてもらいましたー!! (*^▽^*)V

漫画家志望者としての行動じゃないですか、コレ!!

 

行動は良しとして、投稿をしたので何か『賞』がもらえるんじゃないか? 

ってことですよ! 聞きたいでしょ?

 

ちゃんと答えますよ。 結果は―――、

 

 

ありませんでした。 

まあ、わかっていたけどね……。

 

 

 

その後は、4作目に取り掛かることしました。

4作目の制作で、僕はもっと楽したい欲が出ていました。 ←おい!?

 

 

ここまで話したことは、専門学校にいたときの活動です。

本気で漫画家になりたいと思っていたので、3作漫画を作ったあとでも、やる気が溢れていました。

 

しかし、4作目の漫画制作から、気持ちが揺らいでいったのです。

漫画家への熱意が冷めていくときでした……。

 

 

 

恐れていたことが…

 

 

漫画専門学校2年生、卒業が近づいた時期、

自分の漫画の4作目制作のときの話です。

 

漫画を3作品作った僕は、4作目の漫画制作は、「もっと楽したい」と思っていました。

漫画家を目指しているのに、なぜか3作品の漫画よりも、楽した制作にしたいと考えていたのです。

 

そう、そのように考えたのは、効率を求めた結果でした。

 

なるべく少ない期間で漫画を完成させたい。そのためには、ページ数も少なくし、制作の作業を効率よくしようと思いました。はじめはプロットをねり、ネームを作り、いつも通りに進めていました。

 

 

しかし僕は、ネームが出来上がったあと、唐突に『デジタル』で描きたい! 

と欲が出てきたのです。今まで、アナログでやっていこうと考えていたのに……。 

 

ですが、今後漫画を描くためにも、デジタルにした方がより良い絵が描けると思い、時間も短縮でき、トーン処理も楽だし、修正も簡単にできるため、漫画の全体的な質を上げることができると僕は考えたのです。

『ペンタブレット』はすでに所持していたので、『コミックスタジオ』を買い、パソコンで漫画を描けるように準備しました。

 

そうして、4作目の漫画の制作を進めていきました。

 

 

その前に、気になる4作目の漫画はどんなジャンルかというと、なんと―――

 

『バトルもの』です! ファンタジーを織り交ぜ、しかも王道です!

 

今まで、『バトルもの』を描きたいと考えていたのに、過去に描いた3作品の漫画がバトル漫画じゃないのは、まだ自分には無理だと思っていたからです。

今まで自分が描いた漫画は、その時期のノリで「何となく、この漫画が描きたい!」と決め、プロットもネームも、これが良かれと思って描いてきました。

 

 

ですがその3作品は、ある共通していたことがありました。

それは、『途中からこの漫画を描くことが嫌になってきた…』 ということです。

 

はじめは自分で、これでいいと思って描いていたのにです。

原稿でのペン入れをしている最中に、「やっぱこの話やだなあ…」と感じていました。

 

ですが、自分で決めたことだし、学校の事情、自分が漫画家を目指す想いから、

途中で描いている漫画を投げ出すことは許されない! 完成させてこそプロに近づく! 

―――という考えもあったので、その3作品は頑張って完成までさせました。

 

そういういきさつから、今度こそ自分の本当の好きな漫画を描きたいことから、4作目は『バトルもの』になったのです。

僕は楽をしたい気持ちもありましたが、どうせなら自分が本当に好きである、かつ今の自分のできる範囲で『バトルもの』を描くことに決めたのです。

 

それから、張り切って話作りを始めました。ページ数は30になるようにこだわりました。

最初にできたネームを先生に見せ、反応を期待したところ、先生からは

「これだと話が平行線だから、面白みがない」と告げられました。

 

たしかに、30ページにこだわったから、そんな感じの話になったんだなと頷けました。

ですが、他に候補があるにはあるのですが、それだと話が綿密なので30ページには収まらないのです。

 

「楽ができなくなる!?」

 

 

そう、みなさんが思うよりもはるかに、バトル漫画は作るのが難しいのです。

 

それもあって、僕は話作りに悪戦苦闘しました。

 

4作目の制作に入ったのは、11月からなので、冬休みに入ったあとも、自分の納得いく話(30ページ代になるように)をパソコン(コミックスタジオ)にネームを描きながら考えていました。

そうしてその4作目の話は、最初に考えた話よりも大幅に変えられたというわけです。敵キャラも変わりました。

 

 

しかし、

その話を考えているときから、僕に変化が起こりました。

それが―――

 

「あれ、この漫画、やる気があまり起きないなあ…」

でした。

 

おかしいですよね、自分が好きなバトルものの漫画を描いているはずなのに、やる気が起こらないなんて。

漫画家を目指す以上、漫画を描くことに億劫になっては話になりません。

だからそんな気持ちを振り払って、4作目の漫画の制作を進めていったのです。

 

 

―――やる気があって、自分が決めた道―――

 

それは、漫画家を目指す夢とは違うときの目標が僕にはあったのですが、

過去、それが叶うことはありませんでした。

 

そして、

僕の『漫画家への道』にも、それが当てはまっていったのです。

 

 

 

後半へ

 

   後半へ続きます。

      ⇩ 

 

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