世の中には、友達ができないような人が一定数いるものです。
例をあげると、『学校のクラスに友達がいない人が、一人か二人はいる』
という感じです。
ちなみに、筆者はそのうちの一人です。
友達は欲しいと思うけどできない。
自分の周りに、なぜか人が集まらない。
そういう状況にある人は、ある程度の原因があります。
じゃあ、『友達ができない・いない人』は、どういう人柄でいて、何が原因なのか――?
その特徴をこれからあげていきます。
当てはまる人は、今後注意するように励んでみましょう。
- 否定・批判三昧
- 自分にしか興味がない
- 何を考えているのかわからないと思われている・自己主張がない
- 横暴でいる & 傲慢でいる
- 嘘つき
- 感情的になりやすい
- 自分に近づいてほしくないオーラを発している & 人嫌い
- 不潔でいる
- 見た目がダサい・気持ち悪い
- まとめ
否定・批判三昧
まず最初にあげられるのは、
口を開けば、人や物事を悪く言うだけの人です。
そんな人と一緒にいて誰が楽しいのでしょう?
こういう人は、自分自身で友達ができないように仕向けています。
否定か批判しかできないような人間は、愚かで可哀想な人間でしかありません。
少しでも、人のためになるような生き方をしなければ、誰もあなたのこと必要としてくれませんよ。
自分にしか興味がない
他人よりも、自分が第一。
こういう人はナルシストか、それとは違う人に分かれます。ナルシストは皆が知っている通り、「自分が好きで自分が中心」がモットーである人です。
では、ナルシストとは違った人はというと、わかりやすいように例えると、
「医者を目指すために、とにかく勉学に励む」というような人です。
行動自体は悪くないのですが、いかんせん自分のことしか考えられなくなっています。こういう人は、周りとの協調性が基本的に薄いのです。
そのため、友達と一緒に過ごすようなことは好まず、周りの人もそんなタイプの人とは付き合っていられません。
自分の夢に励んでいたとしても、周りの人のことにも興味を持って過ごすことが大事であるかと思います。
何を考えているのかわからないと思われている・自己主張がない
このタイプの人は、いつも誰かの後ろをついていくような人です。
自分に自信がなく、自分の意思表示をするのが苦手で、「こんなことをしたら後々こうなる」と、うしろめたことばかり考えます。
だから、グループに入っても何も言えず、ただその場にいるだけ。周りに振り回されるばかりで、自分を表現することが乏しいのです。
しかも、一人で行動しているときなんかは周りの人から、「いつも一人でいる。 何を考えているのかわからない…」と思われがちです。
人には相性があるので、誰かからは嫌われてもいいように、思い切って自分を表現する必要があります。そうでなければ、状況は何も変わりません。
横暴でいる & 傲慢でいる
このタイプ人は、周りの人への配慮がなかったり、威圧的で図々しくいます。
つまり自己中でいるわけです。
ちょっとしたことで不機嫌になったり、気に入らないと思ったら当たってくる(物に当たる)など、周りの人が引いてしまうようなことをします。
また、傲慢でいる人は「自分は優れていて、お前は劣っている」という主張が激しいです。基本的に相手の人が癇に障る思いをするので、こういう人には近づかないようにし始めます。
周りに対しての態度を改めなければ、信用を持たれることはないし、誰も好意をもって近づこうともしません。
自分が招いている結果なので、更正が必要です。
嘘つき
言っていることと、やっていることが違っている人は、周りから呆れられます。
嘘を言って、騙されてしまった人は腹が立つし、その様子を面白がっているのなら嫌われて当然です。
また、嘘をつけばそれがバレないようにするために、嘘をつき続けます。
『嘘つき』である人は、嘘をつくことが当たり前にある人なんです。
当然信用が得られないので、好意をもって近づく人は誰もいなくなります。
感情的になりやすい
自分の感情を爆発しやすい人は、相手にとって面倒な人です。
何が引き金で感情的になるのか、わかりにくいので、自然と気を使わなければいけません。そんな人と一緒にいれば、気が滅入るのも当然です。
また、『被害者意識』が強い人も困りものです。相手からされたことを勝手に自分を傷つけたと解釈して、相手を敵視し始めます。
相手からすれば、すごく面倒くさいヤツです。
自分を守る気持ちが強すぎるあまり、周りから人がいなくなります。
いっそのこと、人と関わらなければいいのです。
自分に近づいてほしくないオーラを発している & 人嫌い
このタイプの人は、ほぼ人間が嫌いであるような人です。
自分に自信が無かったり、自分のことを知られることが怖い。そのため、自分に近づいてこないように仕向けるのです。
要は『対人恐怖症』であるんです。
信用できるような人や、自分にとって力になるような人とでなければ、良好な関係を築くことができないかと思います。
不潔でいる
これは、多くの人が嫌いである特徴です。
このタイプの人は決まって、周りへの配慮が欠けています。人前でするのは、恥ずかしい行いを平気でしたり、生活の在り方がだらしなくいます。
そうして、その生活のあり様なので、体臭もキツくなります。
基本的に何でもだらしないので、一緒にいてもいいことなんてありません。嫌われるのは当たり前です。
本人自身が自覚をして改善しなければ、状況が変わることはありません。
むしろ、人として自制を持たなければいけませんよね。そうでなければ、人として見ることなんてできません。
見た目がダサい・気持ち悪い
これはどうしようもないことでもあります。
どういう人と付き合いたいかを考えたら、自然と見た目がいい人と一緒にいたいと思いますよね。
全ての人がそうだとは言い切れませんが、見た目がダサかったり、気持ち悪い人は避けられる運命にあるようなものです。
また、気持ち悪い人は見た目だけでなく、声の発し方や行動の仕方、体臭、態度の在り方も含まれます。そこを改善しなければ状況が、良い方向に運ぶことはありません。
友達を持ちたいのなら、人と接する場合のマナーは守るべきです。 見た目だけであきらめていたのならそれまでです。
まとめ
以上、『友達ができない人・いない人の特徴』を9つあげました。
友達を欲しいと思っていたのに、気づかずに周りの接し方が悪かったのなら、改善が必要ですね。
「いや、自分には友達いらない」と思っているのなら、それもそれでいいでしょう。
その代わり、あなたは人のことを責める資格はありません。
ともかく、友達ができないのには明確な理由があるので、それを理解して、今後気を付ける姿勢が大事になります。
合わせてこちらの記事もどうぞ☟